Indifference

リプレースメント

抑えられない衝動性における失敗

以前私はADHD(注意欠陥・多動性障害)の薬である<strong>ストラテラ</strong>(アトモキセチン塩酸塩)を試しに処方されていた。ところが私にはその薬は合わなかったらしい。衝動性を強めてしまった。その間私の行動はますますコントロール不能になり、いろいろ迷惑(という言葉が軽すぎるくらいの損害)をかけて他人を傷つけてしまった。薬の影響はあるものの、おそらく責任は私にあることになる。薬の処方の失敗は、特に向精神薬においては社会的な影響が大きい。

その頃の私はとても不安定だった―いまも、その前もかなり不安定ではあるものの。思いつきで後先を考えない行動をする。自分で損害を被るだけならともかく、他人との関係性の中でこれをしてしまうので、他人に不快な、あるいは恐怖を植え付けるような明らかに誤った行動を平気にしてしまうのだった。

特に、ある知人の後をつけてしまったことは、よく考えると頭が悪かったと思う。特に考えはなかったのだから気味が悪い。(重大な社会的規範からの逸脱行為だったと思う)

迷惑をかけて不快な思いをさせたことは反省している。ごめんなさい。いまは抑制気味に行動するようにしているつもり。